【REPORT】Round.4 NAGOYA Northeast Conference

Text by Hiroyuki Ohashi

SEMI FINAL1 TACHIKAWA DICE.EXE ○ 21 - 14 ● BREX.EXE
スタートダッシュに成功したTACHIKAWA DICE.EXEがBREX.EXEに今季初黒星をつける。開始早々、ルーク・エヴァンス(#3)が気迫みなぎる攻撃を見せて、TACHIKAWA DICE.EXEを牽引。ルカ・スノイ(#83)も連続2Pシュートで続き、一時10点のリードを奪う。しかしBREX.EXEは残り4分をきって、レイモンド・ニクソン(#0)のリバウンドや外角が決まり、スティールから永田晃司(#68)の2Pシュートにつないで、17-13と4点差まで肉薄する。しかし怪我の治療で落合知也(#91)がベンチに下がると、サイズで上回るTACHIKAWA DICE.EXEがゴール下で押し込み、スノイが外角を沈めて、寄り切った。

SEMI FINAL 2  WILL.EXE ● 16 - 21 ○ TRYHOOP OKAYAMA.EXE
TRYHOOP OKAYAMA.EXEが今季2度目のファイナルへ駒を進める。序盤から中島聡(#39)が高確率で外角を決め、岡田陸人(#18)が鋭いドライブやリバウンドに飛び込むなど、スモールラインナップのTRYHOOP OKAYAMA.EXEが躍動する。一方、初のグループ予選突破で勢いづくWILL.EXEはキム・ソンレ(♯0)やパク・クァンジェ(#41)のビックマンが得点を重ねて対抗。しかし試合後半になると疲れが見え始め、TRYHOOP OKAYAMA.EXEに4本の2Pシュートを決められて、万事休す。初勝利、初の決勝トーナメント進出と歴史を作った1日であったが、最後は力尽きた。

FINAL TACHIKAWA DICE.EXE ○ 21 - 11 ● TRYHOOP OKAYAMA.EXE
初優勝に王手をかけたTACHIKAWA DICE.EXEと、主力不在ながら勝ち上がってきたTRYHOOP OKAYAMA.EXEのファイナル。出だしからTACHIKAWA DICE.EXEがルーク・エヴァンス(#3)とルカ・スノイ(#83)がペイントエリアで圧倒して、6-1と主導権を握る。守備でも、相手のドライブに対して厳しいチェックで対応し、シューターの中島聡(#39)に下田悠介(#81)がマークについて隙を与えない。その後もサイズで上回るTACHIKAWA DICE.EXEが攻撃の手を緩めず、残り4分すぎには最大13点差をつける。終盤、TRYHOOP OKAYAMA.EXEの伊藤実希(#31)や岡田陸人(#18)に得点を与えるものの、最後はスノイ(#83)が連続2Pシュートを沈めて、嬉しいタイムアップを迎えた。

■総評
猛暑の中、TACHIKAWA DICE.EXEが4大会目で念願の初優勝をつかみ取った。大会MVPにはFIBA 3x3 個人ランキング最高27位のルカ・スノイ(♯27)が選出。「ヨーロッパでは、こんなに湿気のある暑いところでプレーしていなかったよ」と日本の夏に戸惑いを見せるも、試合を重ねるごとに調子をあげて、チームを牽引。「BREX.EXE戦が名古屋での全てでした。タフなゲームをモノにできたことで、次のファイナルでも勝てたのだと思います」と激戦となった1日を振り返った。一方、セミファイナルでライバルに敗れたBREX.EXEだが、グループ予選で2勝を挙げて、BREX.EXEはFIBA 3x3 World Tour Utsunomiya Mastersの出場権を獲得。もっとも今季初黒星を喫したことが悔しかったようで、表彰式で4人の表情に笑顔はなかった。7月30日、31日の世界大会では日本を代表するチームの一角として、この思いを世界にぶつけて欲しい!

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