【Report】Southeast Conference Round.2 KOBE

Text by Hiroyuki Ohashi

SEMI FINAL 1 AGLEYMINA.EXE ○ 21 - 13 ● DIME.EXE
AGLEYMINA.EXEが開幕ラウンドのFINALに続き、DIME.EXEを破った。開始4分すぎまでは、10-9と一進一退の展開となるが、AGLEYMINA.EXEはここから外角のシュートが決まりだす。インサイドで仕掛けて、そこからコートを広く使ってパスを回すと、ビクラムジート・ギル(#24)が3本の2Pシュートを決めて、18-11と一気に引き離して試合を決定づけた。DIME.EXEは野呂竜比人(#1)がドライブやポストプレーを仕掛けるも、開幕ラウンドで見られた素早い切り替えしからの外角が決まらず、リベンジとはならなかった。

SEMI FINAL 2  YOKOHAMA CITY.EXE ● 16 - 20 ○ ALBORADA.EXE
Round.1の2戦2敗から立ち直りALBORADA.EXEが決勝進出を決めた。序盤から福田大佑(#2)が積極的に2Pシュートを狙い、守っては小松昌弘(#10)が好守を見せるなどリードを奪う。しかしYOKOHAMA CITY.EXEはクリス・ブラウン(#7)にボールを集めて、インサイドを起点に盛り返し、中盤まで9-10と互角の展開へ。ALBORADA.EXEはここから田中幸之介(#1)がリバウンドを得点に結び付け、さらに福田が2Pシュートを決めるなど4点差として均衡を破ると、YOKOHAMA CITY.EXEに外角からの得点を与えず、そのまま逃げ切った。

FINAL AGLEYMINA.EXE ○ 21 - 17 ● ALBORADA.EXE
新規参入チーム同士の顔合わせとなったFINAL。AGLEYMINA.EXEはインダルビール・ギル(#12)の2Pシュートやアムジョード・シング(#4)が内外角から得点を重ねるなど、的を絞らせない攻撃を見せる。しかし、ALBORADA.EXEも一歩も引かない! 星野拓海(#3)が連続2Pシュートを沈め、福田大佑(#2)もミスマッチを突いてバスケットカウントを獲得。小松昌弘(#10)がシング(#4)の高さにも臆せず戦い、体を張ったディフェンスで、中盤まで10-10。その後、両チーム、一時ミスが重なってこう着状態が続いたが、AGLEYMINA.EXEはビクラムシート・ギル(#24)が外角を決めて悪い流れを断ち切ると、スティールやブロックで再び流れを呼び込む。ギル(#12)の果敢なアタックも決まって終盤には17-13と点差を広げ、その後も積極的な守りと高さを活かして寄り切った。

■総評
開幕戦からの進化を見せて、見事2連覇を成し遂げたAGLEYMINA.EXE。コートを広く使い、リングへのアタックを仕掛ける一方で、無理をせず外角にパスをさばいて、精度の高いシュートを狙うべく、コートの3人が息のあったプレーを何度も見せた。大会MVPには果敢なドライブや外角のシュートを呼び込む好アシストで試合の流れを作ったインダルビール・ギル(#12)が受賞。Southeast Conferenceで首位を堅持するとともに、Northeast ConferenceのBREX.EXEと比較しても、総得点で4点上回り、総失点で5点下回るなど両カンファレンスを通じて注目すべき結果を残している。またALBORADA.EXEは開幕戦のつまずきを選手の入れ替えで立て直した。福田大佑(#2)の出場により攻撃の核が出来上がり、良いリズムが生まれた。高さへの対策は課題であろうが、今大会の結果は大きな自信となったに違いない。

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