【Report】 Northeast Conference   

Text by Hiroyuki Ohashi

Semi Final1 TRYHOOP OKAYAMA.EXE 21‐18 TACHIKAWA DICE.EXE
TRYHOOP OKAYAMA.EXEが逆転勝ちで、TACHIKAWA DICE.EXEを下し、決勝に進出した。序盤からリードを許したTRYHOOP OKAYAMA.EXEは、開始3分すぎにタイムアウトを取り、ゲイリー・ハミルトン(♯5)のリバウンドショットや、菅原洋介(♯13)の好守で追いかけるが、捕まえられずに試合は終盤へ。しかし残り2分をきって、相手がフリースロー(以下FT)を活かせずにいると、残り27秒で比留木謙司(♯33)がFTを沈めて同点!そして残り11秒から菅原とハミルトンの群馬クレインサンダースで仲間だった2人が崩して勝ち越し点を奪い、勝負あり。一方、地元の期待に応えたかったTACHIKAWA DICE.EXEであったが、終盤での4本のFTミスが響いてしまった。

Semi Final2 BREX.EXE 21‐12 ZETHREE.EXE
BREX.EXEが中盤で引き離して、ZETHREE.EXEに快勝した。立ち上がり、レイモンド・ニクソン(♯0)のダンクシュートを含む3連続得点でBREX.EXEが4-0とリードを奪う。ZETHREE.EXEは開始46秒でたまらずタイムアウトを請求。流れを切ると、ここから川上航平(♯19)が外角から射抜き、マークを外してカットインを決めるなど反撃。一時は6点差とされながらも、残り5分をきって、14-10とくらいつく。それでも地力で勝るBREX.EXEは落合知也(♯91)のバスケットカウントを皮切りに着実に得点を積み上げ、守備では相手の反撃を抑えて決勝進出を決めた。

Final BREX.EXE 17‐16 TRYHOOP OKAYAMA.EXE
3x3 PREMIER.EXEで史上初の延長戦に突入したラウンドファイナル。BREX.EXEが序盤に9‐5とリードする展開も、TRYHOOP OKAYAMA.EXEがゲイリー・ハミルトン(♯5)のインサイドを軸に盛り返す。終盤には比留木謙司(♯33)がリバウンドをねじ込み、さらに2Pシュートを決めるなど残り1分をきって13-15と逆転に成功する。しかし崖っぷちに立たされたBREX.EXEは残り30秒をきった土壇場の攻撃でレイモンド・ニクソン(♯0)が同点においつく2Pシュートを沈めて延長戦に持ち込む。そして2点先取で決着をつける戦いでは、ニクソン(♯0)が再び外角から狙い、TRYHOOP OKAYAMA.EXEが痛恨のファウル!プレッシャーがかかる場面で2本のフリースローを冷静に沈めて、大接戦に終止符を打った。

■総評
BREX.EXEが延長戦を制して開幕戦の優勝を飾り、地元開催を控えるFIBA World Tour Utsunomiya Mastersに向けて、最高のスタートをきった。大会MVPには、勝負強い外角や力強いドライブを見せ、最後の最後で試合を決めたレイモンド・ニクソン(♯0)が受賞。3x3 PREMIER.EXEに初参戦と思えないぐらいに素晴らしいアジャストで、チームメイトも驚かせた。もともと5人制の国内リーグで実績があり、バスケットIQも高い選手だけに、今後どこまで3x3で進化するのか注目したい。一方、決勝で惜敗したTRYHOOP OKAYAMA.EXE。チームのまとめ役を担う比留木(♯33)は「昨年、総合2位で(今年は総合)優勝しか求められていない。今日(の決勝)は勝てるゲームを落としたと思います。 (選手が)それぞれ振り返って、次のラウンドに臨みたい。」と今シーズンの目標を語り、次戦を見すえた。

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