【Report】Round.7 OSAKA Northeast Conference

Text by Hiroyuki Ohashi

SEMI FINAL1 BREX.EXE ○ 21 - 13 ● SUNS.EXE
今大会でのカンファレンス制覇を目指すBREX.EXEは、落合知也(#91)の3連続得点を挙げてスタートしたが、相手のビックマンがインサイドで立ちはだかり、序盤は攻めあぐねる。しかし開始4分すぎから菊池亨が守備で良い動きを見せ、落合がバスケットカウントを決めて13-8と引き離すと、その後はリバウンドで競り勝ち、試合を優位に進めて勝利を収めた。一方、ファイナルには届かなかったが、SUNS.EXEは2大会連続でベスト4。石田剛規(#31)は「黒田と早瀬がインサイドで頑張っている分、予選を勝ち上がれている。(Round.8 TOKYO FINALで)もうひとつ上乗せしたい」とSEMI FINALの壁を越えるべく、チームの成長を誓った。

SEMI FINAL2 TACHIKAWA DICE.EXE ○ 21 - 14 ● ZETHREE.EXE
TACHIKAWA DICE.EXEが優勝阻止に向けて決勝へ駒を進めた。試合は序盤からZETHREE.EXEが追いかける展開となるが、飯島康夫(#7)や李ビン武(#26)が内外角から得点を重ねて、さらに祐川良太(#25)がブロックショットを決めるなど、一時8-8の同点に追いつく。しかしTACHIKAWA DICE.EXEはルーク・エヴァンス(#3)のバスケットカウントですぐに勝ち越すと、ルカ・スノイ(#83)がスコアメイクして徐々に点差を広げていく。守備でもインサイドで強さを見せ、ゲームを通してファウルをせずに相手を止めるなど地力の差を見せつけた。

FINAL BREX.EXE ● 20 – 21 ○ TACHIKAWA DICE.EXE
優勝か?優勝阻止か?ライバル同士の大一番がはじまった。まずリードしたのは今大会でカンファレンス制覇を成し遂げたいBREX.EXE。2連続2Pシュートで流れを作ると、落合知也(#91)がポストプレーを決め、レイモンド・ニクソン(#0)がダンクを叩き込む。対するTACHIKAWA DICE.EXEはルカ・スノイ(#3)が一時負傷でベンチに下がるトラブルに見舞われたが、ルーク・エヴァンス(#3)が攻守に踏ん張り、残り4分で田中健(#40)がスティールからすぐさま外角を決めて13-13の同点に追いつく。どちらに勝利が転ぶか分からない白熱した試合は、残り2分をきってBREX.EXEがオフェンスリバウンドからの得点で20-19とK.Oにリーチをかけるが、直後の守りで痛恨のファウル。土壇場でTACHIKAWA DICE.EXEのエヴァンスがフリースローを2本とも沈めて、逆転勝利を飾った。

■総評
TACHIKAWA DICE.EXEが今季2度目のラウンドチャンピオンに輝いて、Round.8 TOKYO FINALに望みをつないだ。大会MVPにはルーク・エヴァンスが初めての受賞。終盤にかけて激しい攻防がくり広げられたが、エヴァンスが冷静に且つ、決めるべきシュートを決めて勝利をたぐりよせた。逆転優勝がかかる次大会に向けても「勝つことが大事なので、勝つためにはなんでもやりたい」と今大会、最多得点を挙げた男は頼もしく語った。一方、BREX.EXEは今季4敗目で、カンファレンス優勝を決められなかった。同点に追いつかれてからフリースローの失投やパスミスが悔やまれる。それでも首位をキープして東京大会を迎えることに変わりはなく、シーズンの集大成となる戦いを見せていきたい。

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