【Report】Round.6 YOKOHAMA 交流戦 DAY2

Text by Hiroyuki Ohashi

SEMI FINAL1 DIME.EXE ● 14 - 18 ○ BREX.EXE
BREX.EXEが劣勢をはね返してDIME.EXEを破った。開始早々、Round.5 NAGASAKIのMVP選手・眞庭城聖(#27)が負傷退場となり、BREX.EXEは3人で戦うことを余儀なくされる。中盤に逆転を許して非常に苦しい展開に追い込まれたが、残り2分をきってレイモンド・ニクソンがファウルを受けながらも2Pシュートをねじ込み、さらに獲得したフリースローで逆転。ラスト50秒で一時並ばれたが、落合知也(#91)が土壇場で4得点を挙げる活躍を見せて勝ちきった。一方、DIME.EXEは野呂竜比人(#1)が流れを変える果敢なプレーを連発したが、終盤にチームでミスが重なり勝機を逃した。

SEMI FINAL2  SUNS.EXE ● 15 - 19 ○ TACHIKAWA DICE.EXE
TACHIKAWA DICE.EXEが外角攻勢で試合を決定づけ、2大会ぶりのファイナルへ進出した。立ち上がりから開幕ラウンド以来の出場となる田中健(#40)の2Pシュートが面白いように4本連続でリングに吸い込まれると、ルーク・エヴァンス(#3)の外角も2連続で決まって12-4と8点差をつける。その後も井上ジョナサン(#0)と田中が息のあったプレーを見せて攻撃の手を緩めなかった。一方、SUNS.EXEはRound.2 KOBE以来となる予選突破を果たしたが、力の差を見せつけられた。チームで崩すべく挑んだが、肝となる2Pシュートで精度がいまひとつだった。

FINAL BREX.EXE ○ 17 - 15 ● TACHIKAWA DICE.EXE グループ予選ではTACHIKAWA DICE.EXEが5点差で勝利を収めたが、点差を感じさせない互角の攻防だった。決勝でもBREX.EXEがカイル・リチャードソン(#34)のインサイドを軸にリングへ迫れば、TACHIKAWA DICE.EXEもルカ・スノイ(#83)のドライブや、スティールから田中健(#40)が2Pシュートを沈めるなど残り3分をきって12-12のがっぷりよつの展開。息詰まる試合は、残り55秒でBREX.EXEのリチャードソンがオフェンスリバウンドに飛び込み、ファウルを受けて。2本のフリースローでついに勝ち越す。タイムアップまでの猛追も3人で守りきり、逃げ切った。

■総評
準決勝で眞庭城聖(#27)を欠き、BREX.EXEは3人での戦いとなったが、高い集中力と持ち前の勝負強さで今季5度目の頂点に立った。大会MVPはカイル・リチャードソン(#34)が選出。ゴール下での巧みなポストプレーで得点を重ね、リバウンド争いでも強さを見せて、決勝点を挙げた。この勝利は怪我でコートを後にした眞庭の悔しさを晴らすものとなったに違いない。そしてプレミアポイントを22まで積み上げ、いよいよRound.7 OSAKAでのカンファレンス優勝に向けて大きく前進した。一方、TACHIKAWA DICE.EXEはまたも首位の壁を越えられなかったが、田中健(#40)の戦列復帰でチーム力はアップ。あと2大会での巻き返しを誓う。

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